【特定】日赤名古屋第二病院で医療ミスの研修医は誰?名前/顔画像も!16歳高校生死亡事故

事件・事故
引用元:毎日新聞
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2024年6月17日、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(日赤名古屋第二病院)で来院・入院した男子高校生(当時16歳)が医療ミスのため死亡していたという医療事故があったと公表されました。

この医療事故・医療ミスの概要や原因は? 場所はどこ? 医療事故(医療ミス)を起こした医師である研修医は誰?名前・顔画像は?

徹底調査しました。

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2024年6月17日 医療事故・医療ミスで死亡していたと公表される

概要

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(名古屋市昭和区)は17日、昨年5月に来院・入院した男子高校生(当時16歳)が医療過誤のため死亡したと発表した。消化管に障害を引き起こす「上腸間膜動脈症候群」(SMA症候群)を見落としたといい、謝罪した。

高校生は昨年5月28日、腹痛や下痢などを訴え、救急外来を2回受診。それぞれ別の研修医が「急性胃腸炎」と診断し、かかりつけのクリニックを受診するよう指示して帰宅させた。

29日にクリニックを受診した結果、緊急対応が必要と判断され、再び来院。SMA症候群の疑いと診断され入院した。嘔吐(おうと)や脱水症状に苦しみ、30日には容体が急変して心肺停止となり、6月15日にSMA症候群による腸閉塞(へいそく)、高度脱水のため死亡した。

◇病院側「重症度を軽く見積もった」

院内医療事故調査委員会がまとめた報告は、医療過誤の原因として、脱水症の評価が不十分だったことによる治療開始の遅れ▽救急外来での研修医のサポート体制の不備――などを指摘。同院の安井敬三副院長は「急性胃腸炎と診断して重症度を軽く見積もり、患者の苦しみに耳を傾けなかった」と病院側の責任を認めた。

同院は遺族と和解に向けて協議を進めている。遺族は「研修医の勝手な判断・誤診がなければこのような結果になっていなかった。本当に後悔しかない。16歳の人生を突然終わらせてしまったことを決して忘れないでほしい」などとコメントを出した。同院の佐藤公治院長は「いろいろな場面で救命できたと考えている。地域の信頼を回復できるよう組織づくりを確立していく」と述べた。

引用元:毎日新聞

名古屋市昭和区にある日赤名古屋第二病院は、去年、腹痛やおう吐を繰り返した16歳の男子高校生を当初、研修医が急性胃腸炎と誤って診断し、その後も対応した医師らが適切な治療を行わなかった結果、男子高校生が死亡する重大な医療過誤があったと発表しました。

病院によりますと、去年5月28日の早朝、16歳の男子高校生が、腹痛やおう吐、下痢などを訴え、救急車で搬送されたということです。

研修医が診察し、CT検査で胃の拡張を確認した一方、血液検査で脱水が疑われる数値が出ていたことを見逃し、上司の医師に相談せずに急性胃腸炎と診断して整腸剤などを処方し、帰宅させました。

高校生は症状が改善しなかったため、同じ日の昼前に再び救急外来を受診しましたが、別の研修医も新たな症状はないと判断して翌日、近くのクリニックを受診するよう指示したということです。

高校生が翌朝クリニックを受診したところ緊急処置が必要だと判断され、改めて日赤名古屋第二病院を受診した結果、十二指腸が閉塞(へいそく)する病気、上腸間膜動脈症候群の疑いと診断され、入院しました。

しかし、医師や看護師らによる処置が適切に行われず翌日の未明に心停止となり、意識不明のまま、およそ2週間後に亡くなったということです。

病院は事故調査委員会を設置し調査した結果、十二指腸の閉塞に対して適切な処置が行われず、脱水への治療も遅れたことなどにより心停止となり死亡したと結論づけられたとして、遺族に対して謝罪したということです。

亡くなった高校生の家族は「何度も助けられる機会はあったのに見過ごされてしまいました。目の前で苦しんでいる人の声をもっとしっかり聞いてください。16歳の男の子の人生を突然終わらせてしまったこと、夢見ていた未来を奪ってしまったことを決して忘れないでください」とコメントしています。

佐藤公治 病院長は「苦痛とおう吐に苦しむ患者に最後まで適切な対応をせず、未来ある患者を救うことができなかった。大変申し訳なく、心からおわび申し上げたい。職員一丸となって再発防止に努めていきたい」と話しています。

引用元:NHK
引用元:毎日新聞

医療ミス/医療事故の現場はどこ?場所は?

医療ミスが起こった現場の場所はここ!

今回の重大な医療ミスが発生したのは、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(日赤名古屋第二病院)です。

〒466-8650 愛知県名古屋市昭和区妙見町2番地の9

https://www.nagoya2.jrc.or.jp
引用元:MediPress

医療事故・医療ミスを起こした研修医は誰?名前・顔画像

医療ミスを起こした研修医の名前・顔画像

研修医が診察し、CT検査で胃の拡張を確認した一方、血液検査で脱水が疑われる数値が出ていたことを見逃し、上司の医師に相談せずに急性胃腸炎と診断して整腸剤などを処方し、帰宅させました。

引用元:NHK

高校生は症状が改善しなかったため、同じ日の昼前に再び救急外来を受診しましたが、別の研修医も新たな症状はないと判断して翌日、近くのクリニックを受診するよう指示したということです。

引用元:NHK
引用元:NHK
引用元:NHK
引用元:NHK

報道によると、誤診という医療ミスを犯した研修医は2名いるうようです。

しかしながら、いろいろとリサーチを重ねた結果、これ以外の情報(性別・氏名・顔画像)等々は公表されていないようです。

日赤名古屋病院で医療ミスの研修医の名前/顔画像 まとめ

2024年6月17日、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(日赤名古屋第二病院)で来院・入院した男子高校生(当時16歳)が医療ミスのため死亡していたという医療事故があったと公表された件に関して様々な角度から調査しました。

大変痛ましい事故となってしまいました。亡くなられた方には心よりご冥福をお祈り申し上げます。

お読みいただきありがとうございました。

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