2024年5月、前橋市に本店がある第二地銀・東和銀行の男性行員(当時25歳)が自殺し、労災と認定されていたことが関係者への取材で判明したと公表されました。
原因は、上司からのパワハラのようです。
ではその自殺にまで追い込んだパワハラ上司とは? いったい誰? 名前・顔画像は?経歴は?
徹底調査しました。
2024年5月 上司からのパワハラで自殺 労災認定される
概要
前橋市に本店がある第二地銀・東和銀行の男性行員(当時25歳)が自殺し、労災と認定されていたことが関係者への取材で判明した。配置転換に伴う未経験業務への重圧に加え、上司のパワハラによる複合的な要因で、精神的に追い込まれた過労状態だったと判断された。男性は異動後わずか2カ月で命を絶っており、遺族は銀行側に損害賠償を求める方針だ。
男性は大学卒業後の2014年春に入行し、個人事業主らを対象にする個人向け営業担当などを経験。入行4年目の17年4月、川越支店(埼玉県川越市)に異動し、初めて法人向けの営業担当となった。
5月31日、顧客と面会する予定があったが、埼玉県内の自宅で倒れているのが見つかり、死亡が確認された。男性の自室からは「仕事で悩んでいました。誰にも相談できず、どうにもならなくなっていました」などとつづられたメモが見つかった。
男性の遺族や代理人弁護士によると、男性は川越支店への異動後、上司から同僚らがいる前で「数字が上がらない」「稟議(りんぎ)書の作成が遅い」と威圧的な叱責を受けていたことが明らかになった。
この上司は休日になると、自身の名字で「○○塾」と称し、自宅に男性ら部下を呼び出すこともあった。男性は「土曜や日曜に上司の家で、急に仕事をさせられる」と友人に漏らしていたという。
◇「相談しやすい職場を」
男性の死後、遺族が川越労働基準監督署に労災を申請した。労基署は23年8月、配置転換で心理的な負担が生じていたと判断。法人担当は「花形」とされており、周囲からの期待や業務量の多さに追い込まれていた一方で、仕事の悩みを相談しにくい職場だったと指摘した。これに上司によるパワハラも重なって適応障害を発症し、自殺につながったと結論付けた。
遺族の代理人を務めている立野嘉英弁護士(大阪弁護士会)は「未経験業務を担う人をフォローし、相談しやすい職場を作っていくことは、従業員のメンタルヘルス対策として重視すべきだ」と話す。
東和銀行は取材に「大変残念なことが起きたと受け止めています。労基署の調査結果を把握していませんが、ご遺族から連絡があれば、真摯(しんし)に対応してまいります」とコメントした。
引用元:毎日新聞
自殺に至ったパワハラの内容は?
常識外れのパワハラ
・上司から同僚らがいる前で「数字が上がらない」という威圧的な叱責
・上司から同僚らがいる前で「稟議(りんぎ)書の作成が遅い」と威圧的な叱責
・上司は休日になると、自身の名字で「○○塾」と称し、自宅に男性ら部下を呼び出す
・自殺した男性は「土曜や日曜に上司の家で、急に仕事をさせられる」と友人に漏らしていた
同僚の前での必要以上の叱責。まるで見せしめのようですね。
そして休日のサービス労働ともとれる、上司宅に呼び出されて仕事の延長戦。
よっぽど追い詰められていたのだと思われます。
パワハラ上司は誰?名前・住所・顔画像・経歴も
パワハラ上司の氏名・住所・画像・経歴は?
引用元:毎日新聞
・入行4年目の2017年4月に川越支店に異動。法人担当となる。
・その2か月後に思い悩んで自殺
以上のことからパワハラ上司は、
・2017年4月当時に川越支店に勤務
・法人営業のチームを率いていた
・法人営業部?の部長や課長?
ということが考えられます。
いろいろとリサーチを重ねた結果、これ以外の情報(氏名・年齢・顔画像)等々にたどり着くことができませんでした。
やはり完全非公開のようです。
東和銀行25歳が過労自殺!パワハラ上司は誰?顔画像まとめ
2024年5月、前橋市に本店がある第二地銀・東和銀行の男性行員(当時25歳)が自殺し、労災と認定されていたことが関係者への取材で判明したと公表された件に関して、様々な角度から調査いたしました。
二度とこんな悲しい出来事は起きてほしくないですね。
亡くなられた方にはご冥福をお祈り申し上げます。
お読みいただきありがとうございました。