先日(9月9日)開幕されたラグビーワールドカップ(W杯)2023 フランス大会。
現在1次リーグが進行中で我ら日本代表はプールD(Dグループ)で熱戦を繰り広げております。
そして9月10日、日本の初戦はチリ代表。結果は42―12で日本の快勝。日本は幸先のいいスタートを切れました。
そんなラグビーチリ代表の中で日本に脅威を与えるプレーで活躍していたのが、ロドリゴ・フェルナンデス選手です。
ラグビーチリ代表 ロドリゴ・フェルナンデス選手について、経歴は?年収・年俸は?ポジションは?、、、あらゆる角度から見て行きたいと思います。
ラグビーワールドカップ2023 フランス大会
概要
ラグビーの世界一を決定する大会として、1987年に初めて開催された国際大会。
オリンピック、サッカーワールドカップと並んで世界三大スポーツ大会と呼ばれている。
2003年にイングランドが優勝した以外は、ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリアの3か国が優勝を続けている。
ラグビーワールドカップ2023 フランス大会は、2023年9月9日から10月29日までフランスで開催され、世界の強豪20チームが参加し世界一を争います。
グループリーグ(1次ラウンド)
グループリーグでは出場20チームが各5チームずつに分けられ、合計4つのグループで戦います。
各グループの上位2チーム、計8チームが決勝トーナメントへ進出。そして世界一を争います。
日本代表
日本代表が戦うのはプールD(グループD)。
プールD(グループD)には日本のほかに、イングランド、アルゼンチン、サモア、チリ。
日本代表の最新世界ランキングは14位。
同じプールDで戦っているチームのランキングは、アルゼンチン6位、イングランド8位、サモア12位、チリ22位となっており、日本が初戦を快勝したチリ以外の国はいずれも格上なのです。
初戦を快勝
そして先日の9月10日、日本 vs チリの試合が行われ、日本は42―12で快勝しました。
しかしチリ代表も決して侮れない相手でした。
そんなチリ代表において日本を苦しめたのが、ロドリゴ・フェルナンデス選手なのです。
チリ代表 ロドリゴ・フェルナンデス
ロドリゴ・フェルナンデスの経歴
1996年2月8日生まれ、セルクナム所属。身長183cm、体重82kg。
セルクナムは、スーペル・ラグビー・アメリカス(SRA)に所属するチリ・サンティアゴのラグビーチーム。
スーペル・ラグビー・アメリカスは、南アメリカのアルゼンチン、ウルグアイ、チリ、パラグアイ、ブラジル、および北アメリカのアメリカ合衆国のプロチームが参加するラグビー競技会。
ロドリゴ・フェルナンデスのポジション
身長183cm、体重82kgという体格と身体能力を活かし、フルバックで活躍する。
フルバックは陣形の最後方にポジションを取り、バックスを指揮する重要なポジション。身体能力の高い選手がフルバックを担当することが多い。
サッカーではバックス(=ディフェンス)が守備を担当するが、ラグビーではバックスが攻撃を担当する。
しかしフルバックは攻撃より守備の司令塔として、攻撃している際も最後方で味方に指示を出し指揮統率する。敵チームのバックスに負けないスピードと敵チームFWに負けないタックルの強さが不可欠。つまり体格と高い身体能力が求められる。
また、時には切り札ジョーカーとして攻撃参加しトライを狙う。キック能力も重要視される。
ロドリゴ・フェルナンデスの年収・年俸
いろいろとリサーチしましたが正確にはわかりませんでした。
公式発表はもちろんありません。予想しているような情報も見当たりませんでした。
しかしながら筆者が様々な情報から推察してまとめると、、、
世界トッププレイヤーでも年収1億~1.5億と言われています。
日本トッププレイヤーでもラグビー選手としての年俸は高くて3~4,000万程度です。
日本最高のリーチマイケル選手や稲垣啓太選手あたりになると、CM出演料やスポンサー契約が付帯されてきます。そうなると8,000~1億円くらいになるようです。
では、ロドリゴ・フェルナンデス選手はいくらくらいなのか?
チリの世界ランクや経済状況から考えると、もらっていても1,000~2,000万程度ではないかと予想します。
まとめ
現在絶賛開催中のラグビーワールドカップ(W杯)2023 フランス大会。
プールDの日本代表は初戦のチリ代表を42―12で撃破。
快勝したものの、日本代表を苦しめたのはチリ代表のロドリゴ・フェルナンデス選手でした。
日本の次戦は9月18日早朝4時(日本時間)、世界ランキング8位のイングランドです。
ぜひみんなでラグビー日本代表を応援しましょう!
お読みいただきありがとうございました。