2024年5月14日に発生した、埼玉県戸田市の首都高速道路で大型トラックが渋滞の列に突っ込んで複数の車が炎上し3人が死亡する事故。
事故を起こしたのは、運送会社 株式会社マルハリの社員である降籏紗京(ふりはたさきょう)容疑者。
株式会社マルハリとその親会社、KOUSHIN GLOBAL VISION 株式会社がすでに不誠実な対応を始めているようです。
飛び出たのは【一切対応できない】という驚愕の無責任パワーワード。
そしてマルハリ情報をことごとく削除。
これはいったいどういうことなのか?
徹底調査しました。
2024年5月14日 株式会社マルハリのトラックが3人死亡事故
事故概要
14日朝、埼玉県戸田市の首都高速道路で、大型トラックが渋滞の列に突っ込んで複数の車が炎上し、3人が死亡しました。警視庁はトラックの運転手をその場で逮捕し、詳しい状況を調べています。
14日午前7時半すぎ、埼玉県戸田市の首都高速道路・5号池袋線の下り線で、車の渋滞の列に大型トラックが突っ込んで乗用車3台が炎上し、それぞれの車の中に取り残されていた3人が死亡したほか、トラックに乗っていた2人がけがをしました。
警視庁は追突した大型トラックを運転していた運送会社の社員で、相模原市に住む降籏紗京容疑者(28)を過失運転致死の疑いでその場で逮捕しました。調べに対し、「ぶつかった時に意識はなかった」などと供述しているということです。
運転手は札幌市に本社がある運送会社の神奈川県内の事業所に勤務していて、当時は仕事中だったということです。
現場は戸田南インターチェンジと戸田インターチェンジの間の、2車線から3車線に変わる地点で、事故は一番左側の車線で起きたということです。
警視庁は死亡した3人の身元の確認を急ぐとともに事故の詳しい状況を調べています。
14日埼玉県の首都高速道路で起きた大型トラックが渋滞の列に追突した事故の影響で5号池袋線の高島平と美女木ジャンクションの間の下り線で通行止めが続いています。会社は道路を舗装し直す工事などが必要なため、通行止めの解除は15日早朝になる見通しだとしています。
埼玉県戸田市の首都高速道路・5号池袋線の下り線で、14日朝渋滞の列に大型トラックが追突し、乗用車3台が炎上し3人が死亡、2人がけがをしました。
この事故で5号池袋線の高島平と美女木ジャンクションの間の下り線は、現在も通行止めが続いています。
首都高速道路によりますと現場では路面が火災による熱や油の影響で崩れやすくなっているため舗装し直す必要があるほか、騒音を防ぐための遮音壁の一部が焼けて撤去しなければならず、復旧工事に時間がかかるということです。
このため、通行止めの解除は15日早朝を予定しているということです。
首都高速道路は「お客さまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。最新の交通状況をご確認の上、う回ルートをご利用いただくなど混雑緩和へのご協力をお願いします」と呼びかけています。
引用元:NHK
引用元:FNNプライムオンライン
マルハリの親会社 KOUSHIN GLOBAL VISION が証拠隠滅
株式会社マルハリの情報をことごとく削除
マルハリの親会社であるKOUSHIN GLOBAL VISION 株式会社。
まずは事故前のHPをスクショを見て下さい。
マルハリの情報を掲載しております。
引用元:KOUSHIN GLOBAL VISION
そして事故後のHPを見てください。関連会社であり子会社であるにも関わらず株式会社マルハリの情報が一切ありません。
引用元:KOUSHIN GLOBAL VISION
しかし、マルハリのKOUSHIN GLOBAL VISIONのHPのキャッシュを確認するとしっかりと掲載していた履歴が残っています。
引用元:Google
引用元:ヤフー
引用元:KOUSHIN GLOBAL VISION
つまり、マルハリの親会社KOUSHIN GLOBAL VISIONがマルハリ情報を意図的に削除したということです。
引用元:北海道銀行
引用元:北海道銀行
社会的責任完全放棄の、驚愕の発言が飛び出す!【一切対応できない】
責任放棄のパワーワード 【一切対応できない】
2024年5月15日に放送されためざまし8という情報番組で、株式会社マルハリ、及び親会社KOUSHIN GLOBAL VISIONの驚愕のコメントが公表されました。
それは、、、
【今回の事故に関しては、一切対応できない】
という驚愕の無責任パワーワードです。
このコメントがマルハリから出たのか親会社KOUSHIN GLOBAL VISIONから出たのか、そこまでは定かではありませんが、いずれにせよKOUSHIN GLOBAL VISIONグループとしての姿勢であることには間違いありません。
自分の会社の社員が、居眠りかスマホ運転で3人も死亡させたというとんでもない大事件を起こしたにも関わらず、会社として、
【今回の事故に関しては、一切対応できない】
というコメントは、誰がどう見ても承服できません。
マルハリ情報をことごとく削除したのも、これで合点がいきます。
株式会社マルハリと親会社KOUSHIN GLOBAL VISIONは、3人も死亡させた大事件を起こしても完全に逃げ切り態勢を計っているとしか思えません。
そのための削除、証拠隠滅ということです。
つまり、マルハリ情報をことごとく削除したのは、KOUSHIN GLOBAL VISIONとマルハリとの関係性を紐づけたくない、深掘りされたくない、各マスメディアに突撃取材をされたくない、世間から叩かれたくない、社会的責任を全うする気は一切ない、というとんでもない企業姿勢の表れということになります。
マルハリとKOUSHIN GLOBAL VISIONが逃げ切り態勢 まとめ
2024年5月14日に発生した、埼玉県戸田市の首都高速道路で大型トラックが渋滞の列に突っ込んで複数の車が炎上し3人が死亡するという事故。
事故を起こしたのは運送会社 株式会社マルハリの社員である降籏紗京(ふりはたさきょう)容疑者です。
株式会社マルハリとその親会社、KOUSHIN GLOBAL VISION 株式会社の証拠隠滅、社会的責任からの逃げ切り態勢に関して、様々な角度から調査しました。
3人も死亡させておいて、社会的責任から逃げ切るなど到底許されるはずがありません。
KOUSHIN GLOBAL VISION 株式会社、株式会社マルハリには真摯に社会的責任をまっとうして頂きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。